軽貨物運送の仕事に興味があっても、「運送業界には近寄りがたい雰囲気があるな」となんとなく感じる方は多いのではないでしょうか。「就職してもなじめず、続かないかも……」となかなか踏み出せない方もいるかもしれません。実は、そういったイメージはひと昔前の話です。今、軽貨物業界には他業種からの転職者の割合も多く、仕事に従事する人々の雰囲気は変わってきています。


■軽貨物運送業界に何が起きているの? 人材不足の現状 

昨今の運送業界は、ネット販売の発展と拡大によって大きく変わりました。店に足を運ばずにショッピングを楽しむ消費者の代わりに、軽貨物運送業者が今まで以上に配達に飛び回ることになったのです。ネット通販での消費が拡大すればするほど配達業者への負担は確実に増えます。そして、この消費スタイルが変わる予定は当分なさそうです。

つまり、軽貨物運送業界は人材不足となっており、それが慢性化しています。そのため、企業は新たな人材を求めて就職や転職の門戸を大きく開いているのです。業界の雰囲気も変わってきました。


■どうして業界の雰囲気が変わってきたの?

大きく分けて2つのポイントに分けて見ていきましょう。

【いろんなタイプの人材がドライバーとなったから】 

大型トラックのドライバーなどと違い、軽貨物業界のドライバーは、普通車の運転免許があれば仕事を開始できます。あらゆる職業のうち「技能工・設備・配送・農林水産など」のカテゴリーでは、約90%以上の企業が「異業種からの転職や職未経験者もOK」としています。つまり、このカテゴリーに属する軽貨物業界の会社は、人材不足を解消するために門戸を大きく広げ、業務委託ドライバーを任せられる異業種からの転職組も多く受け入れているのです。

・心機一転を狙う
・バリバリ稼いだお金で目標を達成したい
・オーナードライバーとしてストレスのない仕事をしたい
・自分のやりたい時間帯だけ仕事をしたい

そんなさまざまな思いと目的を持ったバックグラウンドの違う人々が、どんどん参入してくる職場となりました。女性や年配者のドライバーも増えており、必然的に、強面で一匹狼な昔気質のドライバーだけの職場ではなくなってきています。

【ラストワンマイルを託される仕事だから】 

「ラストワンマイル」とは、もともと通信業界の言葉で、インターネットの回線をユーザー宅の近所にまで用意した後、個々の末端ユーザー宅へひとつずつ繋げる「最後のひと手間」の意味です。つまり軽貨物業界で言うと、業務委託されたドライバーがお客さまへ品物を届けるまでの、軽貨物運送の最後の区間のことです。

ラストワンマイルは「単に品物を引き渡すだけの単純な作業工程」ではありません。品物の数が増えれば、膨大な労力が必要な作業部分です。再配達依頼も増えており、コミュニケーション能力も必要です。電話での連絡やスマートフォンアプリなどのIT技術によってカバーされるとはいえ、まだまだ良識のある人の手がたくさん必要です。また、ラストワンマイルでの仕事ぶりは、受取人から業者への評価に直結しがちです。軽貨物ドライバーは、配達時のマナーの良さなども期待されているのです。必然的に軽貨物業界は、勤務態度の良い人々が集まる職場へと変わってきています。

このように軽貨物業界の状況は変化し、いわゆる昔の「近寄りがたい現場イメージ」を脱却してきました。高報酬、自由なワークスタイル、時間の有効活用などを目的とする就職・転職先にはぴったりです。ラストワンマイルを担う人材が大歓迎される中、老若男女が思い思いの形で勤務できる軽貨物運送は、未経験者も安心して働ける職業なのです。

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